Q49 贈与税の課税原因 Q 贈与の意味について教えて下さい。 A 贈与とは、見返りをもとめない譲渡契約(無償譲渡)をいい、一般的である民法 の規定に従って解釈することになります。 民法では、当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思表示を し、相手方がこれを承諾することによって成立する契約をいうものとされていま す。 このほか、相続税法の規定により贈与とみなされる行為も含まれることになり ます。 Q50 贈与税の申告義務(暦年課税) Q 暦年課税の場合の贈与税の申告は、いつ、誰が、どんな場合に行うこととなる のでしょうか? A 一般の人が贈与を受けた場合、その年1月1日から12月31日までの1年間を 通じて他の人から贈与を受けた財産の価額が110万円をこえるときは、その 年中に贈与を受けた財産について、翌年の2月1日から3月15日までの間に、 贈与税の申告書を、住所地を管轄する税務署に提出しなければなりません。 この他にも人格のない社団や財団または持分の定めのない法人の場合や特 殊な場合などがあり、取り扱いが異なるので注意が必要です。